整理整頓は大事だネ。その1

我が家庭はなにかとモノが多い。夫婦そろって物を捨てられない（特に本）なので、たまる一方なのです。

さらに。

我がカミさんは整理整頓が若干苦手な人。四角い場所を丸く掃除する性格に加え、『整頓』という言葉＝『空いてるスペースに物を詰め込む』という方程式が自然とできあがっている人なので、片づけているつもりでも、自ずとデッドスペースという物が出来てしまう。

なので押入の中を整理することにした。

今住んでいる場所に引っ越してきたとき、わたくしは約1ヶ月ほど家にいない状況でありました。早い話が、仕事で会社に泊まり込みだこんちくしょー、な状況でありました。

なので引っ越しはうちのカミさんと日記リンクもしている遊上さんと従姉妹の泉に任せておりました。

そりゃね、確かに引っ越してきた当時はそこそこ片づいていましたとも。カミさん以外にもお手伝いしてくれる人もいたので（感謝しております）、整理整頓できていましたとも。

でもね。

その後もあたくし、家におりませんのよ。なので、カミさんに『部屋の掃除をしといてね』と頼むと、押入の中になんでも放り込んでおりましたのよ。

そりゃあ、あなた。見事なカオスができあがっておりましたとも。銀河系誕生直後と同等、あるいはそれ以上の混沌具合でしたとも。

なので、『師走だし、押入の中を整理しようかな』ということにあいなりました。

本当は、今日は押入の中のものを全部出すところで止めようと思ったわけなんですけどね、一端始めると、これがまたなかなか止められない。あれよあれよという間に片づきました（2部屋ある片方だけだけど）。

そしたらあ〜た、びっくりですのよ。押入パンパン状態が、押入4分の1スペースに収まったじゃありませんか。

ぶらぼー。わんだほー。

そんなこんなで、お片づけって空間確保のためにも重要なのね、と今更ながらに思いました。

ま、今日はそんな一日。