腫れ物その5

2002年2月1日
看護婦さんの腕の善し悪しは注射で決まる。

わたくしの母親、現役の看護婦さんなわけですよ。なので、幼少のころより、看護婦さんのお仕事はいろいろ見ているわけです。

なので、ナースに対するふしだらなイメージもなけれが、変な幻想も抱いておりません。ゆえに、看護婦さんに対する姿勢は厳しい物があります。

で、今回入院した某総合病院の看護婦さん。

痛い。いろんな意味で痛い。

まず、注射。

これがまた、どうしようもないほどへたっぴーなわけです。注射というものは、事実痛いものです。が、その『痛い』というものにもランクというものがございまして、『我慢できる痛み』と『我慢したくてもできない痛み』というものがあるのです。

で、某総合病院の看護婦さんは、皆さん注射が苦手のようであります。年輩の方でも、これがまたどうしようもない腕前であります。どんなに意識を集中していても、注射の針を刺されると、痛みに意識が奪われます。

さらに点滴。

点滴もまぁ、注射と似たようなもんですが、これは針を体内に刺しっぱなしにするわけじゃないですか。

うずくんですよ。針が。

なので、余計に痛い。

おまけに。

点滴の時間はまちまちだし(一回、消灯時間が過ぎてから点滴に来たこともある)、点滴が終わってもほったらかしにされたこともありました。

まぁ、看護婦さんの仕事が大変なのもわかります。ええ、ええ、わたくしだって鬼じゃございません。

でもね、もうちょっと注射は練習しておこうよ。笑顔は重要だけど、笑顔だけじゃできない仕事じゃないですか。看護婦さんって。

がんばってください。そんな気分。


〜つづく〜

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