いろいろあった月曜日

人生、何が起こるか分かったもんじゃありません。

今日は午前中に歯医者さん。相も変わらず口をごりごり押し広げられて、さらに歯石まで取られてすっきりしてんだかしてないんだか。

その後、会社に行ってみたら、なにやら携帯に電話が……。

家からでした。カミさんは仕事に言ってるはずなのに……と思って電話をかけると、貧血で倒れちゃったらしい。これは相変わらずなので、まぁ、よし。ただし、タバコは絶対にやめさせようと思う今日この頃。

問題は、それではなく……。

話を聞けば、わたくしの実家から電話があったらしい。

うちの父ちゃんが脳梗塞で倒れた、と兄ちゃんから電話が入っていた。

折り返し、兄に電話で確認。

今朝方、実家の母親から電話があって、話を聞いたそうだ。現在は集中治療室に入ってるらしく、面会謝絶。ただし、命の心配はない。ただ、問題は右半身が麻痺した状態になっている。

ホントはすぐに実家へ向かうべきかもしれないが、現状では父親に会うこともできないので、急いで戻る必要はない、ということだ。

遠くに離れて暮らしていると、いざというときにすぐ動けないのが悔しいが、致し方有るまい。その日は、状況を上司と社長に説明して、今かかえている仕事に支障を来すことになるかもしれないことを告げておく。まぁ、
うちの会社は全員が全員、人がいいので仕事についてはなんら問題はないでしょう。

その夜、母親から改めて事情を聞いた。

父の脳梗塞は広範囲に渡っており、すぐに治ることはないそうだ。病院を退院したところで、後遺症がどのくらい残るのかも分からない。今も、話しかけてもろくに返事を返すことができない。少なくとも、これ以上仕事を続けることは無理らしい。最悪、植物状態、という話だ。

明日、先に兄の方が実家へ向かうことに。

わたくしは、まだ東京から動けない。